【体験談】僕の私の第二新卒転職 Part1
- 転職してブラックから抜け出せた!勇気を出して一歩踏み出すと新たな扉が開けます
- 入社後1年で転職。納得のできる働き方がしたい
- 思い切って飛び込んでみるのも大切だと思います
- 営業なんてお前に向いていないとからかわれた自分でも輝ける場所
転職してブラックから抜け出せた!勇気を出して一歩踏み出すと新たな扉が開けます
私が新卒で入社した美容系の会社の営業を辞めたくなったときの話です。
当時は営業として新規営業先での飛び込みや美容師の方のお手伝いをしていました。
しかし、とにかく激務で休みが月に6日しかなく、朝は8時出社で帰りは23時という生活に疲れてしまいました。
給料はかなり激安でしかも社内の泊まり込み研修が公休扱いとなっていたのを知ったときに心が折れて辞めようと決意しました。
転職活動では職歴が短過ぎて決まるか不安でした。
転職活動では職歴がほぼない状態でしたので、未経験でも働かせてもらえるような求人ばかりを見るようにしていました。
また、選んでるような時間もなかったので、気になったものは片っ端からチェックしていました。
結局面接を3回したのちに、大手生命保険会社から内定を頂くことができました。
転職後は全然違います。まず帰れる時間がかなり早くなりました。意味不明な飲み会もなく、仕事に集中できる環境でした。
転職して良かった点は精神のすり減らしが減ったこと、悪かった点はありません。それくらいその美容系の会社がブラックだったので。
あの会社に勤めたままだと絶対病んで鬱になってしまっていたと思うので、転職はして良かったと心から思います。
入社後1年で転職。納得のできる働き方がしたい
私は新卒で入社した会社を約1年で辞めました。その会社は食品の製造工場でした。
辞めた理由は、残業時間が多かったことや、会社の規定通りの休みが取れないこと等、入社時の条件と異なることが多かったためです。
給料も仕事量の割には低いと感じていました。
転職活動についてですが、私の場合は会社を辞めてから転職活動を開始したため、金銭的な不安が大きかったです。
収入が無くなりますからね。
とりあえずはできるだけ出費を抑えるため、それまで一人で住んでいたアパートを出て、実家から最寄りのハローワークに通いました。
また、同時に転職サイトにも登録し、興味のある会社を見つけては片っ端から応募しました。
ハローワークでは求人探し以外に履歴書の書き方等も教えてもらえたりするため、分からないことはハローワークの職員に聞きながら進められたので、安心できました。
どうやら第二新卒は転職時あまり不利にはならないらしく、約1ヶ月で次の会社に内定が決まりました。
転職した先は健康食品の会社でした。
前職とは違い長期保管ができる物を取り扱う会社だったため、残業はほとんどありませんでした。
そのため、仕事が終わった後に自分の時間が持てるのが嬉しかったです。
残業がない分収入は下がりましたが、仕事量も減ったので納得できました。
不満を抱えていつまでも嫌な気持ちで働くよりも、年収が下がったとしても納得のいく働き方ができるようになったので、良い転職となりました。
思い切って飛び込んでみるのも大切だと思います
私は、新卒でオフィス家具や事務用品の一般事務をしていました。
入ってから気づいたのですが、そこは体系が古く家族で何代も社長をしていて、社長が絶対の会社でした。
女性社員はほぼ営業になれず、一般的に結婚した人は辞めなくてはいけないのが暗黙のルール。
キャリアアップなんてないし、働き始めてから1年ですでにやる気をなくしていました。
そんな事もあり学生時代やりたかった、留学を会社を辞めてしました。
その後全然違う業界に挑戦したいと思い、貿易関係に強いキャリアエージェントに登録しました。
私は未経験でしたが、留学して英語が使えるということでフォワーダーの貿易事務の仕事に就くことができました。
私は正社員で、英語を使える仕事を探していたのですが、どういう職種があるのか全然知識がありませんでした。
そんな時にエージェントの方が、貿易事務の仕事を勧めてくれて、なかなか正社員で採用がなかったのですが、いろんな案件を持ってきてくれて、職務経歴書や履歴書を何度か直してもらったりもしました。
おかげで、とてもやりがいのある仕事につけてとても満足しています。
外資系の会社で働いていますが、自分の意見も採用してくれるし、パフォーマンスがよかったら、昇格している人も周りでみるのでモチベーションがあがります。
営業なんてお前に向いていないとからかわれた自分でも輝ける場所
私は大学卒業後、サッカーウェアメーカーの営業職に就職しました。
理由は幼い頃からサッカーをしており、将来はスポーツに関わる仕事がしたいと考えていたからです。
好きなことを仕事に出来ることはこの上ない喜びだと私は感じておりました。
営業職としてジュニアクラブや学校のサッカー部を訪問し「うちでユニフォームを作りませんか」と提案し契約を結ぶために毎日全国を回っていました。
当初はサッカーに関われる事が嬉しくてたまらなかったのですが、次第に数字だけを追いかけなければならない環境に嫌気をさしてしまいました。
というのも私の中では少人数の小さなチームも大きなチームも平等に大切でしたが、ノルマのためには人数が多いチームに営業に行き、小さいチームは放っておいていいという会社の方針に従えませんでした。
次第に大好きなサッカーが嫌いになり退職を決意しました。
営業職は向いていないと社内でも言われ、無職のまま半年間私は路頭に迷いました。
そこで出会えたのが今のIT業界です。
父がエンジニアをしており、何かに没頭して作業することが好きだった為、この業界で働くことを決めました。
未経験だった為当然スキルは無く、面接は苦労しました。
独学で勉強はしていたもののスキルでは勝負できないと判断し、営業職での経験、人当たりの良さなどをアピールし内定を頂きました。