僕の私の第二新卒転職 Part19
- 転職は、リスクはありますけど、やってみないとわからないので、飛び込んでみれば
- スタートアップベンチャーとして既存業界への挑戦
- 不安だった転職活動で前向きな自分になれた
- 半ば行き当たりばったりでも熱意があればなんとかなる。
- 転職は不安で恐い!何もせず時が流れるのはもっと恐ろしい!
転職は、リスクはありますけど、やってみないとわからないので、飛び込んでみれば
前職の内容は、自動車会社の製造ラインで仕事をしていました。
やめた理由は、ボーナスがなかったので、収入に物足りなさを感じたからです。
転職活動では、同業種で、もっと給料がアップする仕事にしぼって、探しました。
結構簡単に見つかりましたので、その中でも、自分の性格にあってそうな仕事や、条件がより良い仕事を探しました。
転職活動では、特に、資格がいるような仕事ではなかったため、準備することといえば、身だしなみを整えるためにスーツを買ったり、希望の企業がどんな会社なのかをネットで調べたりして、面接の対策に備えていました。
面接では突っ込んだことはあまり聞かれず、健康であればよかったようなのですんなりと合格しました。
転職してからは、半年ほどは、前職と同業種とはいえ、慣れない作業のせいで、精神的に疲れたりもしましたが、徐々に慣れてきて、周りの社員と同じように仕事ができるようになっていきました。
最初から、残業が多かったため、給料が前職よりも多くとてもうれしかったです。
しかもボーナスもしっかりもらえますしね。
転職してすぐは慣れないことが多く、転職してよかったかどうかすぐには判断が下せませんが、仕事に慣れて、収入にも満足できてからは、転職して正解だったと自信を持って言えます。
スタートアップベンチャーとして既存業界への挑戦
前職の内容は配管系資材の専門商社で営業職に従事しておりました。
営業内容としては、見積もり作成、商品納品、メーカーとの仕入交渉などを行っていました。
辞めた理由として、勤務時間が長いことにありました。
商品の配達や現場の対応を含めると休日出勤やサービス残業もかなり多かったです。
転職活動では、ポータブルなスキルが身に着けられるような環境に身を置けること、会社が小規模で常に経営や数字などあらゆることを把握できる環境を探していました。
転職活動では、今後の将来像と現在の自分に必要なことを再度見つめなおすように自己分析に時間をかけました。
転職活動の状況は約3か月間ほどで初めての面接の会社に決まりました。
転職後の環境は、給料面では変更はほとんどありませんでしたが、勤務時間が短くなりプライベートの時間が増えました。
転職してよかった点としては、経営に携われるようになったことです。
悪かった点としては、人数が少ない会社のため人間関係が非常に難しいと感じるところです。
転職をしたことで日々決まった仕事をすることはなく、時には営業、時には経営会議など新しいことに挑戦できる環境で非常に充実しており、私にとって転職は成功だったと感じています。
不安だった転職活動で前向きな自分になれた
私は以前経理事務をしていました。
業務内容は会社のお金を管理したり、従業員のお給料がきちんと支払われるように勤務を確認したり、振り込みをしたりといった内容でした。
会社自体は無理な残業などもなく、福利厚生もしっかりした良い会社でした。
しかし、一日中パソコンを眺め、電卓を叩き大きなお金を移動させるという仕事に閉塞感と重圧を感じ、会社を辞めました。
私は会社を辞めてから転職先を探し始めたので今後の生活やお金の面での不安は沢山ありました。
また、自分は一体何がしたいのか、ということを考え始めはじめは転職活動にも身が入りませんでした。
しかし、考えていても仕方ない!と自分を奮い立たせアルバイトをしながらゆっくり次の仕事を探すことにしました。
そうすると転職への焦りも減り、とりあえず興味を持ったところに応募してみようと転職活動も活発になっていきました。
面接などで様々な企業の裏側や仕事内容を聞くだけでも勉強になる、人がしてないことを私はして勉強させてもらっている、そう考えて前向きな転職活動を行っていました。
そして今、私は小売業をしています。
前より待遇が悪くなったところもありますが、何より毎日が楽しく充実しています。
転職に不安は付き物でした。
でもそれは自分の考え次第でいくらでも払拭していけます。
転職で私は前よりも自分が楽しくいられる場所に出会い、考え方も楽観的になることができました。
本当にあのとき転職することを決意して正解だったと思っています。
半ば行き当たりばったりでも熱意があればなんとかなる。
前職の仕事内容としては、保険のテレアポでコールセンターでの勤務でした。
とりあえず、研修が2週間ほどありその後即実践に入るという形でろくに研修も行わずただただ電話をひたすらかけてアポイントを取りに行くというだけでした。
僕が新卒で入社したころは3年は働かないと次の仕事に就けないという話もあり、このまま中身のない仕事を3年間仕事をこなすか、いったんリセットして一からやり直して仕事をこなしていくのか真剣に悩んでいましたが、このままテレアポの仕事を延々とこなすことに無意味さを覚え勝手ながら会社を辞めることにしました。
転職活動も何も考えないまま仕事を辞めてしまったのでどのように仕事を探すかも考えもしないまま転職活動を行うこととなり、とりあえずハローワークの求人で仕事を探すことにしました。
もともとイベント関係の仕事をしたいと思っていたこともあり、ハローワークにてイベント関係の求人を徹底的に当たり自ら会社に履歴書を持ち込むなどかなり普通とは違う形で就職活動をし、結果自分の希望であったイベント関係の会社に就職することができました。
転職後は休日も減ったが仕事自体にやりがいを感じていたため、精神的には楽で、充実感を感じていました。
今は別の会社に転職しましたが、結果として転職は成功だったと思います。
転職は不安で恐い!何もせず時が流れるのはもっと恐ろしい!
前職は土木のブロックメーカーの営業マンでした。
新卒で入った会社の営業の仕事は楽しくやりがいもあり、会社も大企業の一角だったため安定しており福利厚生もしっかりしていました。
営業の仕事は好きでしたし、自分に向いているとは思っていましたが、今後ずっとこの業界にいるのは自分に合わないと思い、ずっとやりたいと思っていた舞台演劇の裏方の仕事がしたいと思いました。
営業の仕事をしながら、夢を描いていたのですがなかなかそんな仕事はなく、思い切ってひとつの団体の採用試験に応募、面接、試験を受けました。
舞台演劇の経験も浅く、落ちるだろう、落ちたら諦めがつく、と思っていたのですが、見事に採用していただきました。
そこから現在に至るまで舞台演劇の裏方の仕事をしています。
正直、福利厚生はなく個人契約のため金銭的にはかなり厳しいです。また、仕事の拘束時間や仕事内容は心身共にハードワークであり、自分に与えられた責任だんだん大きくなってきています。
以上のように悪い点もありますが、舞台演劇に関わることができている喜びや楽しさが上回っているので今まで続けてこれました。
ほかのスタッフは辞めている人も多く、離職率もかなり高いですが、自分のやり方や立ち振る舞い方を地道に努力していけばいいと思って頑張っております。
今後、心残りがあって転職をしたいと考えている方がいましたら、思い残すことなくできるだけ若いうちに転職するのをお勧めします。
第二新卒はまだまだ採用枠が広いですし、その会社の期待も大きいので採用されやすいです。若い勢いは大切!!
やりたいことをやる人生は楽しいと思っています。