転職したら新天地でやるべき5つのこと ~現場に馴染むためのHowTo~

転職したのはいいけれど、なかなか現場になじめず・・・

早く馴染もうとするあまり、空回りしてしまうことも。

そんな時はぜひ、以下の5つのポイントを見直してみてください!

 

キホンは挨拶

挨拶は人として基本ですが、これができない人が意外と多いのです。
自分から挨拶するのが恥ずかしい、声をかえようとしたけれども、作業に集中してそうなので声をかけるのも気が引けてしまって、といった理由でなかなか挨拶できずにいる人が多いのではないでしょうか。

知らない人達の中に入っていって自分から挨拶するのは勇気のいることですが、「おはようございます」「お先に失礼します」を言えるだけで、職場の人との距離も縮まりますし、実は人物評価があがるのです!

挨拶だけで?と思われる方もいるかと思いますが、それだけで印象が変わること間違いなしです。

また、逆に挨拶できないことは意外と人に見られています

挨拶できいなヤツ、というレッテルを張られる前に、まだ自分から挨拶できていない、という人はぜひ明日から実践してみてください。

 

郷に入っては郷に従え

転職となると、すでに社会人経験もあり、知らずと前の会社の社風や「やり方」に染まっていることもあります。

そのため、新しい現場で「前はこうでした」「自分がこうやってきました」とつい口走ってしまうことも。

しかし前の会社と比較するような発言が多いと、使いづらい、転職したのに前の会社のほうがよかったのでは?と思われてしまうことも。

同じ業界でも会社によって社風や仕事のやり方は異なるので、前と違う…と思っても、いったんは転職先のやり方に従ってみることをオススメします。

その上で、前の会社のやり方やこれまで自分が培ってきた方法を伝えるならば、前の会社では…という言い方ではなく、自分が考えた改善案として提示できれば好印象です。

 

「聞く」スタイル

転職したての頃は誰に何を聞いてよいかわからないものですよね。

そのため、聞かないまま仕事を進めてしまって結果、出戻りになってしまうことも。

はじめはどこまで質問してよいのか手探り状態なところありますし、どの程度まで「できて当たり前」なのかわからないので、聞きづらいところもあります。

しかし出戻りになってしまうと元も子もないので、はじめのうちは思い切って聞いてしまうのが場慣れの近道です。

転職してから1,2週間は向こうも猶予期間だと思ってくれているので、わからないことは早めに聞くのが正解です。

質問することで相手とのコミュニケーションも取れ、それをきっかけに職場のメンバーとも話す機会も増えていくので、「質問」はコミュニケーションの手段でもありますね。

 

人は見た目が?!

見出しなみが人に与える影響は決して小さくありません。

セールスの人や銀行員の方など、お客様に接する機会の多い職業の人はやはり見た目も大事な要素です。

内勤の人であっても、清潔感のある人が好まれますし、会社によってオフィスルールがあります。

新しい職場で浮かないためにも、社内のルール有無について確認しておくとよいでしょう。

例えば、前職ではクロックスなどのサンダル類OKだったのが、新しい職場ではNGであったり、ノーネクタイでよい日が決められていたり、と職場によって様々です。

 

好き嫌いはNG

新しい仕事のチャレンジしたい、ステップアップしたいという思いで転職された方も多いかと思いますが、それゆえ仕事を選んでしまうことも。

例えば、ITエンジニアで下流の仕事をメインにやっていたけども、上流の仕事がやりたくて転職したところ、また下流工程の作業を振られてしまうことも…。

しかし、向こうもあなたの実力やスキルについては未知数なので、力試し的な要素もあります。

そのため、自分で仕事のNG/OKを決めてしまわず、好き嫌いせずにいろんな仕事のチャレンジしてみる、というスタンスでいることをおすすめします!

好き嫌いせず何にでも取り組んでみることで、人より多くのことを経験できますし、その中から自分の適性業務を見つけることもできますので、自分で線引きをしてしまわず、まずはやってみる、という姿勢でいると好印象間違いなしです!

 

以上、職場に馴染むためにやってみてほしい5つのことでした。