【体験談】僕の私の第二新卒転職 Part2

ブラック企業からの脱出で掴んだ、幸せな生き方

前職はアナウンサーでした。

憧れて憧れてやっとなった仕事、がしかし、就職したのはとんだブラック企業でした。

新人にはありえないような仕事を押し付けられ、休日なんてなし!残業代もなし!身体を壊しても会社にこい!と怒鳴られ、メンタルを壊しかけました。

もっと幸せに仕事をしたいと思い、入社4ヶ月で逃げるように転職の面接を受けに行きました。

前職とは職種の違う仕事がしたいと思い、転職サイトや会社の口コミサイトで入念に会社を調査。

結果、転職活動は一社しか受けていません。

転職したい理由や新しい会社でやりたい仕事、自己PRを明確にし、仕事の合間を縫って死にものぐるいで面接の準備をしました。

結果二回の面接で内定をいただきました!

転職した今は、本当に幸せです。

完全週休二日制で趣味を楽しむ時間も増え、家族や恋人も大切にできるようになりました。

以前は仕事が中心で心身ともに消耗する働き方をしていましたが、転職後は毎日が楽しく、仕事をすることによって心が潤う感覚です。

辛い思いをしたからこそ何もかも感謝できます。

転職は自分にとって本当に大成功でしたし、あのまま会社にいたと思うと恐ろしいです。

憧れの仕事についても、自分が毎日楽しく仕事ができないなら辞めると、あの時決断できてよかったなと思います。

 

前職から近い業種に転職活動を行った体験談

転職をする前は、介護関係の会社で契約社員をして働いていました。

そのため、正社員に比べて有給休暇が取りにくく、同じ労働時間をこなしても給与面でも、あまり良くありませんでした。

また、自分が所持している資格を活かせる仕事内容ではなかったので転職を考え、退職することにしました。

転職活動中は、時間を見つけてハローワークなどで前職と近い業種の仕事を中心に探していきました。

それと、自分が求める条件や求人を出している会社の情報を調べていきました。

また、なるべくなら前職より待遇も良くて、資格が活かせる求人がないかも検討しました。

偶然にもそれほど期間をかけずに、それに見合う会社の求人を見つけたもので、思い切ってエントリーし、面接を含めた会社の就職試験を受けました。

結果は、合格でした。

転職後は、待遇や給与面で前職よりかなり良くなりました。

しかし、転職した会社では同じ業種でも、前職とは仕事内容が異なったので、しばらくは新しい仕事を覚えることが大変でした。

また、前職より規模が大きな会社に転職したので、付き合う人間関係も増えました。

慣れてくれば、環境の変化もあまり気にならなくなったので、転職して良かった、と思います。


前職は製造業で現在雑貨を扱うスタッフへ転職までの道

前職は製造業で現在は雑貨を扱うお店のスタッフをしています。

製造業は主に和お菓子を中心に作っていました。また、他にも梱包作業もしています。

私の辞めた理由は、製造業なので工場という狭い人間関係と100時間を超える残業です。

人間関係では女性が多く厄介なことにターゲットにされ大変な目に遭いました。

100時間はとにかく人手がおらず少ない人数で和菓子を作っていて忙しい時は朝の5時から夜中の2時なんてザラでした。

そんな状態を1年半絶えていましたが親身共に限界を超え辞めました。

辞めると急に考えもなしに行動しても次がないのは金銭的にも大変なのですぐに働きながら転職先を見つけようと思い、まずネットのマイナビやリクルートエージェントに登録し休憩時間や休みの日に転職先を探していました。

やはり仕事をしながらでしたので面接日などはずらしてもいました。

とにかく片っ端から気になる仕事先は電話をしました。

狭い人間関係などですぐに情報が行き渡るのでなるべく早くかつ絶対に条件の良いところを見つけてやるという気持ちで探していたら2週間くらいで決まり今は雑貨を扱うスタッフをしています。

今は人間関係などで悩んでおらず前職のような残業時間を過ごしていないのでとても気楽です。

ただ、慣れない職種で戸惑う事が多く覚えることが新たに毎日増えるのが大変でした。

私はこの事より転職して良かったと思いました。探してみようと思ったら意外と早く見つかったのでやはり行動が大事なんだなと心に決めました。

 

たった数ヶ月で辞めた新卒が全く違う職種に再就職した話

私が新卒で入った会社は、ベンチャー企業の広告代理店でした。

営業として入社し、とにかく毎日テレアポをするばかりでした。

電話をかけて自社のサービスを説明し、断られ、時々電話口の知らない人に怒鳴られ……そんなことを毎日毎日続けて、そのうち電話をかけることが怖くなりました。

そこで私は「もう電話営業はしたくない」と、辞めることを決めました。

転職活動の中で軸としていたのは、自分が何かに怯えなくていい職種に就くこと。

自分はもう何かを売り込む営業という仕事が怖くなってしまっていたので、多少給与が低くても、そういった不安を抱えなくていい仕事を探していました。

自分だけで情報を集めたり面接を取り付けたりするのには限界があります。

だから評価の高い転職エージェントをいくつか利用し、自分の希望を深く聞いてもらったり面接練習をしてもらったりして、次の会社で失敗することがないように様々なことを教えてもらいました。

そうして今は、とある会社の事務員として働いています。

給与は前職より低くなりましたが、仕事内容にストレスを感じなくて良い点と、人に恵まれているという点で、私の転職活動は概ね成功だったかな、と思っています。

転職して悪かった点はほとんどありませんが、私は半年も持たずに最初の会社をやめてしまったので、なかなかご縁のある会社が見つからなかった、というのはありました。

ですので、短期間で前職を辞めた場合は、辞めた理由をしっかりと話せるようになり、面接の場でしっかりと相手に納得してもらえるようになることが大事だと感じました。