僕の私の第二新卒転職 Part7
異業種からの転職 大手転職サイトの重要性
私が転職した際に活用したものは先ず転職サイトでした。
PCにて検索をかけると大手~比較的新しい業者まで数多くのサイトが存在しておりました。
その中で複数チェックし最終的には業界最大手といわれるサイトに登録し、転職活動をスタートいたしました。
まずはサイトの担当者の方との面談です。
転職希望理由からスタートし、希望の業種・職種、給与や福利厚生等非常に細かな部分までヒアリングいただき、その後、自分に合う会社を次々にご紹介いただきました。
会社との面接日程のスケジューリングやや面接時の注意点等、自分が試験に合格するように細かくご指導いただきました。
試験も進みある程度の段階では、給与面の交渉やそのほか入社に向けての必要事項など会社側とすり合わせをしていただき、無事希望通りの条件の会社に転職が決定いたしました。
自分の強みやキャラクターにあった会社を選定していただき、個人で転職活動を行っていたら絶対に候補として挙げないような会社もリストアップしていただき、選択肢と今後の可能性が一気に広がったような気がしました。
結果前職とは全く異業種の業界に入社いたしましたが、現在も生き生きと働くことが出来ております。
人生において転職は数回しか経験できないものと思いますが、非常に充実した転職活動が出来ました。
求めるものは『楽しさ』全振りの転職体験談
私は前職で工場の設備全般を扱う仕事をしていました。
私の工場は、村社会の気質が強く、本当の意味で身体を蝕む空気、休みの無い仕事が蔓延する古き悪しきな場所でした。
そして私は、それらと、その他無数の要素の積み重ね、私の生きる意味である『楽しさ』のない重い空気が理由で転職を決意しました。
転職の際に意識したことは、とにかく『楽しさ』です。『仕事が楽しい』、『創るモノが楽しい』、それを条件に業界を縛らず多くの企業へ書類を送りました。
転職の進捗は悪かったように思います。
そもそも自身の希望に合致する企業の求人が少なく、第二新卒ということもあり、実績のないことがダイレクトに影響したように思います。
しかし、それでも活動を続けるごとに履歴書や職務経歴書も洗練され、自身の他企業に通じる価値を意識し始めたとき、書類選考はほぼ通るようになりました。
それが転職の決まる3か月ほど前のことでした。
次に務める企業は本当の意味で『楽しさ』を追求する企業です。
まさに自身の求めた職ですが、『楽しさ』も創るのならば『生みの苦しみ』も同時に存在することは想像に難くないです。
これからのことに不安はありますが、それでも私の中では苦しみも楽しさに含める職に就けたと思います。
そういう意味で、私にとってこの転職は成功だったのだと思います。
運と人間関係とコミュニケーションの関係性
保育士の資格を得るために通っていた専門学校を卒業後、そのまま希望していた保育園へ無事に就職。
想像はしていたが、やはり金銭面が低賃金という事もあり、仕事へのやりがいはあったが将来が不安という事もあり退職。
当時、転職先を決めてなかった為、数日の間無職だったが、園では保護者さんに気に入られていた方だったのでご縁もあり、お仕事の手伝いをさせてもらっていたおかげで、そこで働きながら転職活動を行うことができた。
今でも感謝している。
とはいっても、自身のスキルが乏しい事は感じていたので、まずはアルバイトから。という事で家電量販店の回線販売を始めた。
もちろん休日の時は、手伝いをさせてもらっていた先での仕事と掛け持ちで。
そんなこんなで2年が経った頃、そろそろ正社員での就職も考えないとという事で転職活動を改めて始めた。
そこでも自身のコミュニケーションスキルが役に立ち、今の職場で頑張っている。
これまでの経験を考えた時に感じた事は、運もあるだろうけど、資格やスキルが無くとも人との関わりは大切にするものだと感じた。
コミュニケーションスキルは、意思さえあれば上げる事が可能である事。
運は待つだけではダメ。方法は問わないが、1つの事に着目して行動をする事で運を引き寄せる事のできるものだと私は思いました。
運=人脈=コミュニケーション
人間関係というのは、今でも難しいとは思うけれど一生付いてくる切っても切れない関係だと思う。
だからこそ、皆さんにも人間関係は大切にしてほしいと思う。
エージェントのアドバイスよりも自分のことを考えること!
私は社会人2年目の時に転職活動をしました。
大学を卒業してホテルに就職したのですが、労働時間が長く生産性があまり感じられない仕事に疑問を感じ、毎日を楽しめなくなっていました。
その時に退職を決断し、転職活動を始めることにしました。
地方で勤務していたので退職後に大手転職サイトに登録し転職活動を始めました。
面談を2回経て転職活動を本格的に始めることになりました。
エージェントのアドバイスでは、転職活動は短期決戦でスピードが大事だとのことで20社程度応募しました。
ですが、面接を受けつつ自分の軸を定めていくのですが一度応募したら面接は必ず行くようにとのことで注意があり、そこで転職活動に対する疑問を感じました。
実際に応募して面接の直前になり、準備をしていると毎回「なんで自分はこの企業に応募するんだろう」「応募する理由もない企業の面接を受ける意味などあるのだろうか」などの疑問が生まれ、「面接は必ず行く」というルールを無視し直接企業にキャンセルの連絡をいれるようになりました。
当然ながらエージェントからは散々の注意を受け、よく理解できないルールを強制してくるエージェントの利用をやめ、個人で転職活動を再開しその2週間後に就職が決まりました。
その2週間の間で私は、自分のペースで転職活動していました。
具体的には自己分析を行い、自分が求める軸とそれにあった企業をしっかりと検討したことが成功へのカギとなったと思います。