【第二新卒】面接官が第二新卒に期待する2つの特徴と活かし方

 

採用担当は何を思っている?

私はとある企業の採用担当をしておりますが、第二新卒の方とお会いさせていただく機会もたくさんあります。

そこで採用担当同士でよく話す第二新卒の印象や期待していることをここではお伝えできればと思います。

普段、採用担当から何を思われているのか聞く機会もないかと思いますので、是非一読いただければと思います!

採用担当は「自社の企業成長」を願い、いつも面接をしています。

そして、売り手市場の中ですので、常に「弊社の選考、面接を受けていただき、本当にありがとう」という思いを持ちながら、面接を担当します。

偉そうな面接官と出くわすことも多いかもしれませんが、あなたの人生に関わる以上、真摯に向き合うということが採用担当の気持ちです。

 

第二新卒のイメージ

「長く勤められなかった」という点では、少しマイナスなイメージを持っています。

ですが、「なぜそうなったのか?なぜ辞めるという決断をしたのか?」ということは、とても気になっています

あとは「わがままじゃないか?」ということ。

面接のとき、ウソの退職理由を言う第二新卒の方もいますが、採用担当が知りたいのは「本当の理由」です。

「自己プロデュース(見せ方)」は大事ですが、「本当の理由を聞きたいな」ということを常に思っています。

見るポイントは「謙虚さがあるか?」ということです。

「○○が嫌で退職しました」と正直なことはとても良いと受け止めますが、辞めた責任を人に押し付けず、自分も我慢不足だったなどと謙虚な人にはとても惹かれます

 

第二新卒と話していると…

第二新卒の方とお話しさせていただき、「やりたいこと、夢」を聞くと、「甘いなー」と思うことは多々あります。

ですが、それは仕方ありません。

社会人経験も浅く、これから仕事人生を切り開いていくのに、甘さも必要だと思います。

「甘さ」と「仕事の成果」は紙一重だと思っています。

なぜなら、「甘さ」を自覚した時が一番の成長ポイントになっていくからです。

ですので、第二新卒の方の「やりたいこと、夢」はとても興味深く聞いています

もう一つが「プライベート」の話をしているとき、「ワークライフバランス」という言葉をよく聞きます。

採用担当同士で話すと「最近の若い人は口を開けば、ワークライフバランス…、そんなに仕事がつまらないのだろうか」という話をしてしまいます。

これは本音ですが、「ワークライフバランス」という言葉はあまり面接時に使わない方が良いです。

なぜ、ワークライフバランスという言葉を嫌うか?

それは、「仕事もプライベートも中途半端ではないのか?」と思ってしまうからです。

どちらかを本気で取り組むのであれば、とてもウェルカムな言葉だとも思っていますが…。

 

第二新卒に期待すること

第二新卒に期待することは「若さ、フレッシュさ」と「熱意」です。

第二新卒の方が「私は○○ができ、△△もでき…」と言われても、あまりピンときていません。

なぜなら、社会人経験の長い人の方ができることが多いからです。

それよりか、「まだ社会人経験が浅く、わからないことも多いですが、御社のためにも社会のためにも全力をだします!」という人の方がとてもフレッシュで熱意を感じ、採用したいと思うわけです。

あともう一点が、「活力をどれだけ企業に分けてくれるか」という点です。

あなたも経験があるかもしれませんが、例えば部活動で新入生が入ってくるタイミング、あなたのモチベーションは上がりませんでしたか?

第二新卒の方にはその点をとても期待しています。

仕事は良くも悪くもマンネリ化し、惰性になってしまうことがあります。

そこで、第二新卒の方が入社し、成績をあげなくても全力で業務に取り組むことで、周りが危機感を覚え、社内に活気が戻ります。

これが第二新卒に期待する最大のポイントです。

 

まとめ

採用担当目線で本音をお話ししましたが、第二新卒にはとても期待しています。

まとめると、「前職(現職)の環境で花開かなかっただけで、ここの環境なら花開くのでは?」という期待を抱いています。

社会人になってまだ不安もあるでしょう。

経験がないことを自虐することもあるでしょう。

ですが、あなたが「仕事を頑張りたい、努力したい」と熱意を持っていれば、面接が下手でも、採用したいと思います。

「まあ、プライベートと両立できれば」という気持ちはいったん捨て、仕事に全力で取り組みたい、というマインドセットで転職活動に臨んでみてください!

そうすることで必ずいい結果がついてくるはずです!

【第二新卒向け】絶対回避!求人からブラック企業を避ける4つのチェックポイント

 

初めての転職は分からないことだらけ

第二新卒は初めての転職になります。

書類の作り方から企業との連絡の仕方など分からないことだらけでしょう。

その中でも求人票の見方はなかなか難しいですよね。

転職サイト・人材紹介・ハローワーク…利用するところは多いですが、魅力に感じる求人に出会えるかはあなたの求人票の見方次第です。

そこで求人票のチェックすべきポイントをお伝えしましょう!

 

第二新卒にとって求人票の見方は難しい

そもそも第二新卒にとって求人票の見方はなぜ難しいか?

就職活動をご経験されている方がほとんどですが、マイナビ新卒・リクナビ新卒をよくご覧になられたでしょう。

そのなかで、営業職・事務職・エンジニア職etc…様々な職種が目に入ったかと思いますが、就職活動はどちらかというと、「どの会社が自分にとっていいか」ということがメインです。

いわば「就社活動」になっているわけです。

理由は「総合職(企業側が新卒の配属を決定する)採用」がメインであるためで、リクナビ新卒・マイナビ新卒では業種(業界)で絞って検索することがメインです。

ですが、転職活動においては、職種採用がメインですので、そもそも検索軸が変わってきます

この就職活動と転職活動の求人検索の違いが、第二新卒が求人票を検索し、見ることを難しくさせているわけです。

 

求人票のチェックポイント:その1

第二新卒の転職活動において、職種検索は「やりたい仕事ができる」という素敵なロジックになっています。

ですが、まず注目すべきポイントは「業種(業界)と規模」です。

なぜか?

第二新卒の転職活動の失敗例でよく耳にするのが、「こんなブラック企業だと思わなかった」ということです。

その理由は「やりたい仕事」にばかり目が行き過ぎて、企業や業界の研究を置き去りにするからです。

ここではいえませんが、「ブラック 業界」と調べれば、業界を重視しないといけないわけが分かるはずです。

 

求人票のチェックポイント:その2

チェックポイントその2は「給与」です。

なぜか?

簡単なロジックになりますが、給与の高さと仕事のしんどさ、ノルマの高さは比例します。

第二新卒から「年収400万円以上」は危険と思った方がいいでしょう。

厳しい言い方にはなりますが、第二新卒の仕事におけるスキルと「年収400万円以上」はギャップがとてもあります。

営業やエンジニア職でも「年収350万円程度」までにとどめるべきでしょう。

「それでも給与を重視している」という方はその企業のモデル年収や昇給率を調べてください。

「今貰える給与」よりも「今後、上がる可能性」を見出すことが、結論としてはあなたの生涯年収を確実に引き上げます!

 

求人票のチェックポイント:その3

チェックポイントその3は「勤務時間」です。

第二新卒でここに注目する人は多いかと思います。

では勤務時間のどの点に注目すればいいのか?

まずは「残業時間」です。

残業時間を記入していない求人はまず疑いましょう。

このご時世で残業時間を明記していない企業は少し疑問を感じます。

その他は「固定残業代」と「平均残業時間○○」という表記です。

固定残業代は30~60時間つけている企業が多いです。

ですが、ここはスルーしてください。

第二新卒の方の話を聞くと「固定残業代をつけているのであれば、それだけ残らないといけない」と解釈をされています。

これは明確にNoと言えます。

固定残業代の解釈は、企業側からすると、「固定残業代つけないと仕事もないのに残業をして、お金を稼ごうという人が増えてします。

そのため、○○時間はつけている。そのラインを超えるぐらい、仕事もないのに残業をするならどうぞ」という具合です。

最後に「平均残業時間○○」という表記ですが、これが「0」という求人には気を付けてください

日本で就業時間前に帰る文化はなので、多少なりと残業時間は出てしまうはずです。

0以外は基本的には信じてもいいかもしれませんが、マイナビ新卒やリクナビ新卒でその求人の企業における平均残業時間をみるのもいいでしょう!

それで数値がおおよそ一致するようであれば真実とみていいと思います。

 

求人票チェックポイント:その4

最後に、チェックポイントその4は「写真」です。

これは転職求人サイトに限定した話ですが、転職サイトに求人を載せる際、必ず「取材」といって、転職サイト運営会社の営業マンが求人企業に取材を行います。

その際に写真を撮るわけですが、「集合写真がない」、「表情が暗くみえる」、「人が登場せず、建物やオフィスだけ」という求人は基本的にNGです。

後者2点は分かりやすいですが、「集合写真」がなぜないといけないのか?

取材の際に、写真撮影の依頼をされますが、「時間的に余裕のない会社」、「人間関係があまりよくない会社」の求人には集合写真がないことが多いです。

そのため、この点はチェックしておくべきでしょう!

 

まとめ

求人票のチェックポイントは以上です。

いかがでしたか?

第二新卒になると、どうしても仕事内容に目が行きがちですが、チェックするべきポイントはそこではないのです。

退職する、退職したい理由として、仕事のミスマッチもあるかもしれませんが、おおよそ「環境」がその理由の主でしょう。

極論をお話しすると「仕事内容はいいが、人間関係・雰囲気が悪く、サービス残業が横行する会社」か「仕事内容は少し希望とはずれるが、人間関係が良好で、和気あいあいと仕事ができ、残業時間も多くない会社」どちらで働きたいですか?

おおよそ後者でしょう。

そのためにお伝えした求人票のチェックが必要なのです!

あなたがよりよい求人と出会うカギはお伝えいたしました!

応募しようと思われている求人をもう一度見直してみてくださいね!

【第二新卒】退職理由をうまく伝える3つのコツ

 

もともと辞めたくて辞める人はいない

第二新卒の退職理由は様々でしょう。

ですが、入社前から「辞めたいな…」と思って入社する人はほとんどいないはずです。

約80%の新入社員が社会人に明るい希望をもっているというTVの調査結果がありました。

つまり、「社会人、頑張るぞ!」という気持ちと「現実」にギャップが生じる、“リアリティショック”が退職する要因だと言われています。

どんな退職理由でも“リアリティショック”は生じていることが多くあります。

こうした要因があるということを念頭に置いて、一読いただければと思います!

 

第二新卒の転職理由は?

内閣府が発表した「2018年版子供・若者白書」において、発表された「若者が初職を辞めた理由(複数回答可)」を5位まで見ていきましょう。

1位は「仕事が自分に合わなかったため(43.4%)」、2位は「人間関係がよくなかったため(23.7%)」、3位は「労働時間、休日、休暇の条件がよくなかったため(20.7%)」、4位は「賃金がよくなかったため(20.7%)」、5位は「ノルマや責任が重すぎたため(19.1%)」と続いています。

貴方はどれに当てはまっていますか?

1位の理由を除いて、「職場の環境」の理由と言えるでしょう。

 

そのまま面接では言えない…

第二新卒の退職理由の伝え方が難しいと言われる理由は、上記の退職理由が代表的なものですが、そのまま言ってしまうと、マイナスイメージがついてしまうからです。

第二新卒の面接において、面接官は退職理由を一番と言っていいほど、採用するかの基準においています。

それは、「弊社でも同じ状況になるとすぐ辞めるのではないか?」と考えるからです。

中途採用の採用費は1人当たり45万円と言われていることからも、すぐに辞められると採用日がムダ金になるため、面接官はそのリスクを避けることを重要視しています。

では、どのように退職理由を伝えればいいのか?

退職理由の3位までをポジティブに言い換える方法を詳細にお伝えしましょう!

 

その1:仕事が自分に合わなかったため

退職理由の1位ですが、圧倒的多数の退職理由ですね。

「仕事が合わなかった」といえば、例えば「営業職をしているけど、人と話すことが苦手だ…」と思う人もいれば、「エンジニア職についているが、コツコツ積み重ねることが難しい」など様々理由はあるでしょう。

ですが、この退職理由は簡単にポジティブに言い換えることができます。

退職理由の言い換えのコツは共通して「本当のことも伝える」ということです。

営業職が合わず、退職するということを例として挙げてみます。

「もともと、人見知りなこともあり、営業職には不安を抱えておりましたが、先輩・同僚にしっかり学びながら、売れる営業マンになるため、工夫を重ねて業務に従事してまいりました。ですが、自分自身のポテンシャルを考えたとき、今後成長ができる職種かと疑問に思い、退職することを決意致しました。決断は時期早々だということはとても反省するべき点だと考えております。ですが、今後の社会人としての成長を考えたとき、今が新しいチャレンジに踏み出す時だと考えました。」という具合です。

コツは3つです。

1)正直に「その仕事で自分が合わないと感じたこと」を言う、

2)早期離職に反省している、

3)今後のビジョンを考えていることをアピールする、ということです。

完璧な退職理由を準備する必要はありません。

面接官はその後、「では、あなたが考えるキャリアビジョンは?」、「具体的にはどんな点が難しかった?」など話を広げます。

それに素直に答えることが「誠実に自分に向き合っている」とアピールすることができるわけです。

 

その2:「人間関係がよくなかったため」や「労働時間、休日、休暇の条件がよくなかったため」

これらはまとめて考えることができます。

2位以下の「職場の環境」を理由とする場合、同様に考えることができますので、参考にしてください!

では、例として「人間関係がよくない」ということを取り上げましょう。

伝え方は以下の通りです。

「前職(現職)では、正直に申し上げますと、人間関係がすこぶる悪かったです。具体的には同僚間のいじめがあることや上司からの叱責が毎日のようにあるなどです。毎日、時間を一緒にするメンバーや同僚の雰囲気が悪いことで仕事にかなりの支障をきたすことも多々ありました。自分自身のコミュニケーション能力不足という点も大いにあり、そういった人間関係を良好にする方法を考えるべきでしたが、社会人として力不足ということもあります。ですが、今回は新しい職場・メンバーと一生懸命、仕事に向かっていきたいと考え、退職を決意しました」

いかがでしょうか?

コツは3つ、

1)正直に「どんな環境だったか」ということを伝える、

2)自分自身の反省点を述べる、

3)仕事には前向きであるという意思を伝える、ということです。

環境が原因で退職を決意すると、退職理由を話すときに、どうしても「人のせい」という伝わり方になってしまいます。

そのため、自分が悪かった部分、反省点を伝え、環境がよくなれば、仕事の成果は発揮します、というアピールをすることで面接官は「責任転嫁せず、しっかり受け止めている。この人は環境さえ変えれば花開く、うちの会社ならそれが可能だ」と考えつきます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

退職理由を伝えるときに求められることは、「素直に現状を受け止めているか?」、「責任転嫁せず、受け止めているか」、「仕事には前向きなのか」という3点だけです。

正直に伝えるだけでは、面接官の評価は悪くなりますので、退職理由はあくまでプラスマイナス0にすればいいのです。

「正直な部分―建前(反省や仕事の熱意)=0」という方式です。

一度参考に、考えてみてください!

【第二新卒】転職活動に失敗する人の3つの思考法

 

第二新卒の転職は何に注意するべき?

「転職活動で何に注意するべきでしょうか?」

転職相談に乗っていると、第二新卒からこんな質問をよく聞きます。

「失敗したくないんだろうなあ…」

もちろん仕事選びは慎重にするべきですが、特に第二新卒は前職(現職)のイメージが強く、もう失敗できないという気持ちは大きいはずです。

それでも失敗してしまう人を幾度とみてきました。

その失敗例(3つ挙げます)から学べることは大きいので、今回はそんな失敗例とその失敗の原因、そしてどうすれば失敗しないのかをお伝えしていきましょう!

 

人は頭のイメージと行動が一致する

失敗例を見ていく前に、「イメージと行動の関係」をお話しておきましょう。

人はマイナスイメージもプラスイメージも、イメージするだけでそれが現実化します。面白いぐらいに。

スポーツ選手や芸術家などはイメージトレーニングを重要視します。

それはイメージしたことが現実となることを経験しているからです。

例えば、ボールを投げるという動作においても、「相手の胸元に」とイメージして投げることと、「相手にちゃんと投げれるかな…逸れたらどうしよう…」と考えてしまうのでは、投げる動作のスムーズさが違ってきます。

逆に言うと、イメージできないことは現実でできないですし、イメージが明確にできるものは現実でもできるものです。

「失敗しないように…」ではなく、「上手くいくようにするコツは?」という観点から失敗例を見てください!  

 

ケース1:行動量が少ない人

よくあるパターンの失敗例です。

前職を退社して、2か月目で転職相談に来た23歳女性の例

その女性は人間関係を原因に退職を決意しました。

経験上、人間関係で苦労したことがないことから初めての経験だったと言います。

仕事に良いイメージがなく、転職活動も前向きになれないとも言います。

「人間関係が良い職場はどう探せばいいのか?」退社2か月たっても、1社も選考に進まず、毎日悩む日々でした。

その後も、時間だけが過ぎ、1社だけご自身で受けたところ、運よく内定をもらい、入社。

しかし、そこでも上司の叱責などがあり、2度目の早期離職を余儀なくされました。

 

この方が転職に失敗した理由は何か?

それは「行動量の少なさ」です。

人間関係などは求人をいくら見ようと、全部までは分からないです。

そこでは、「面接に行って、社内の雰囲気を自分の目で見て感じて、他社と比較して考える」という行動が必要でしたが、足が進まずでした。

「失敗したくない」ということを言い換えると「行動しなければ失敗しない」ということです。

ですが、転職活動における失敗は、内定・入社をもらった企業とマッチせず、早期離職するということに他なりません。

行動量は転職活動において、最も重要なことです。

自分にとってベストな企業に出会うためには、「面接での失敗を重ねることが必要」だということです!

 

ケース2:転職活動において改善をしない人

営業職を辞めたが、営業職での転職を目指す22歳男性

「営業をしたいんですが、ノルマがきつく辞めました。でも営業がしたいんです!」と第一声目に言われました。

退職して3か月間、転職活動の状況がよくなく、相談に来ましたが、どうも他人の責任にする傾向や自己中心的な性格ということが目立っていました。

しかし、「自分を曲げてまで入社して何の意味がある!自分のやり方がある」と自分を疑わず、転職活動が長引き、正社員での転職を諦めることとなりました。

 

「自分を曲げない」、時には必要なことかもしれませんが、「自分が置かれている状況を把握できていない」という第二新卒は非常に多いと感じます。

この方の例でいえば「企業側に不採用と言われている、その理由は何か?」と立ち止まり、改善することを放棄したことにマイナス点があります。

第二新卒の方は転職市場でいえば、もともと不利な立場にいます。

応募の相手が仕事・職種の経験者だらけです。

その中で勝ち抜こうとすれば、自分を見つめなおし、アピールの仕方を変える、時には自分自身の考え方、行動、性格を変えなければならないこともあります。

第二新卒は意外と頑固なところがありますが、時には大人の客観的なアドバイスを素直に受け止め、改善することが必要です。

転職活動では、「計画→行動→失敗→反省」を繰り返し行うことで、良い企業に出会い、入社する可能性は格段に高くなります

 

ケース3:「まあいっか」思考の人

サービス残業・休日出勤を理由に退職した24歳女性

販売・接客に従事していた女性ですが、販売職にサービス残業・休日出勤は多いと思います。

それを理由に退職しましたが、一度辛い思いをしたからか、転職活動に本腰を入れることをしませんでした。

失業手当で生計をいったん立てましたが、その後アルバイトをし、正社員での転職を諦める形となりました。

 

「失敗」の定義はそれぞれではありますが、第二新卒では正社員での転職を目指すべきだと考えます。

フリーターになると、正社員に戻ることが多少なりと難しくなります。

20代のフリーター率は23.9%と4人に1人と割合です。

この人の失敗の原因は一度、辛い思いをしたことにより、辛いことから逃げ、「まあいっか」と考える思考が癖になってしまっていたことです。

第二新卒で理想が高いこと、プライドが高いことが特徴として挙げられます。

社会人経験が短いとどうしても、社会がどのようなものか、我慢しないといけないタイミングが分からないこともあります。

理想やプライドは時には必要ですが、第二新卒を見ていると、言い訳のための枕詞に感じることもあります。

「まあいっか」と考えるには早すぎますし、逃げれば逃げるほど居心地の悪い環境にさらされます。

自分に向き合うことも時には必要ということですね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

少し厳しい言葉も交えながら、失敗例を見てきましたが、少しでも当てはまることがあれば、改善し良い方向に変えていく必要があります。

失敗例に挙げた人も少しでも自分を変えれば、最終的な失敗はなかったかもしれません。

繰り返しになりますが、転職活動における失敗は「希望に近い企業からの内定が出ない」ことにあります。

それまでの失敗はいくらでもしてもいいと思います。

仕事を再開したあとの糧にもなります。

これから転職活動をする方、転職活動中の方は失敗例を参考に、転職活動の姿勢を変えてみてください!

この記事を読もうとした行動だけでも失敗しない、成功する人だと思います。

転職活動は辛いことも多いですが、楽しいこと、出会い、知識、いい縁も多いです。

自分に向き合いながら頑張ってください!

僕の私の第二新卒転職 Part19

 

転職は、リスクはありますけど、やってみないとわからないので、飛び込んでみれば

前職の内容は、自動車会社の製造ラインで仕事をしていました。

やめた理由は、ボーナスがなかったので、収入に物足りなさを感じたからです。

転職活動では、同業種で、もっと給料がアップする仕事にしぼって、探しました。

結構簡単に見つかりましたので、その中でも、自分の性格にあってそうな仕事や、条件がより良い仕事を探しました。

転職活動では、特に、資格がいるような仕事ではなかったため、準備することといえば、身だしなみを整えるためにスーツを買ったり、希望の企業がどんな会社なのかをネットで調べたりして、面接の対策に備えていました。

面接では突っ込んだことはあまり聞かれず、健康であればよかったようなのですんなりと合格しました。

転職してからは、半年ほどは、前職と同業種とはいえ、慣れない作業のせいで、精神的に疲れたりもしましたが、徐々に慣れてきて、周りの社員と同じように仕事ができるようになっていきました。

最初から、残業が多かったため、給料が前職よりも多くとてもうれしかったです。

しかもボーナスもしっかりもらえますしね。

転職してすぐは慣れないことが多く、転職してよかったかどうかすぐには判断が下せませんが、仕事に慣れて、収入にも満足できてからは、転職して正解だったと自信を持って言えます。

 

スタートアップベンチャーとして既存業界への挑戦

前職の内容は配管系資材の専門商社で営業職に従事しておりました。

営業内容としては、見積もり作成、商品納品、メーカーとの仕入交渉などを行っていました。

辞めた理由として、勤務時間が長いことにありました。

商品の配達や現場の対応を含めると休日出勤やサービス残業もかなり多かったです。

転職活動では、ポータブルなスキルが身に着けられるような環境に身を置けること、会社が小規模で常に経営や数字などあらゆることを把握できる環境を探していました。

転職活動では、今後の将来像と現在の自分に必要なことを再度見つめなおすように自己分析に時間をかけました。

転職活動の状況は約3か月間ほどで初めての面接の会社に決まりました。

転職後の環境は、給料面では変更はほとんどありませんでしたが、勤務時間が短くなりプライベートの時間が増えました。

転職してよかった点としては、経営に携われるようになったことです。

悪かった点としては、人数が少ない会社のため人間関係が非常に難しいと感じるところです。

転職をしたことで日々決まった仕事をすることはなく、時には営業、時には経営会議など新しいことに挑戦できる環境で非常に充実しており、私にとって転職は成功だったと感じています。

 

不安だった転職活動で前向きな自分になれた

私は以前経理事務をしていました。

業務内容は会社のお金を管理したり、従業員のお給料がきちんと支払われるように勤務を確認したり、振り込みをしたりといった内容でした。

会社自体は無理な残業などもなく、福利厚生もしっかりした良い会社でした。

しかし、一日中パソコンを眺め、電卓を叩き大きなお金を移動させるという仕事に閉塞感と重圧を感じ、会社を辞めました。

私は会社を辞めてから転職先を探し始めたので今後の生活やお金の面での不安は沢山ありました。

また、自分は一体何がしたいのか、ということを考え始めはじめは転職活動にも身が入りませんでした。

しかし、考えていても仕方ない!と自分を奮い立たせアルバイトをしながらゆっくり次の仕事を探すことにしました。

そうすると転職への焦りも減り、とりあえず興味を持ったところに応募してみようと転職活動も活発になっていきました。

面接などで様々な企業の裏側や仕事内容を聞くだけでも勉強になる、人がしてないことを私はして勉強させてもらっている、そう考えて前向きな転職活動を行っていました。

そして今、私は小売業をしています。

前より待遇が悪くなったところもありますが、何より毎日が楽しく充実しています。

転職に不安は付き物でした。

でもそれは自分の考え次第でいくらでも払拭していけます。

転職で私は前よりも自分が楽しくいられる場所に出会い、考え方も楽観的になることができました。

本当にあのとき転職することを決意して正解だったと思っています。

 

半ば行き当たりばったりでも熱意があればなんとかなる。

前職の仕事内容としては、保険のテレアポでコールセンターでの勤務でした。

とりあえず、研修が2週間ほどありその後即実践に入るという形でろくに研修も行わずただただ電話をひたすらかけてアポイントを取りに行くというだけでした。

僕が新卒で入社したころは3年は働かないと次の仕事に就けないという話もあり、このまま中身のない仕事を3年間仕事をこなすか、いったんリセットして一からやり直して仕事をこなしていくのか真剣に悩んでいましたが、このままテレアポの仕事を延々とこなすことに無意味さを覚え勝手ながら会社を辞めることにしました。

転職活動も何も考えないまま仕事を辞めてしまったのでどのように仕事を探すかも考えもしないまま転職活動を行うこととなり、とりあえずハローワークの求人で仕事を探すことにしました。

もともとイベント関係の仕事をしたいと思っていたこともあり、ハローワークにてイベント関係の求人を徹底的に当たり自ら会社に履歴書を持ち込むなどかなり普通とは違う形で就職活動をし、結果自分の希望であったイベント関係の会社に就職することができました。

転職後は休日も減ったが仕事自体にやりがいを感じていたため、精神的には楽で、充実感を感じていました。

今は別の会社に転職しましたが、結果として転職は成功だったと思います。

 

転職は不安で恐い!何もせず時が流れるのはもっと恐ろしい!

前職は土木のブロックメーカーの営業マンでした。

新卒で入った会社の営業の仕事は楽しくやりがいもあり、会社も大企業の一角だったため安定しており福利厚生もしっかりしていました。

営業の仕事は好きでしたし、自分に向いているとは思っていましたが、今後ずっとこの業界にいるのは自分に合わないと思い、ずっとやりたいと思っていた舞台演劇の裏方の仕事がしたいと思いました。

営業の仕事をしながら、夢を描いていたのですがなかなかそんな仕事はなく、思い切ってひとつの団体の採用試験に応募、面接、試験を受けました。

舞台演劇の経験も浅く、落ちるだろう、落ちたら諦めがつく、と思っていたのですが、見事に採用していただきました。

そこから現在に至るまで舞台演劇の裏方の仕事をしています。

正直、福利厚生はなく個人契約のため金銭的にはかなり厳しいです。また、仕事の拘束時間や仕事内容は心身共にハードワークであり、自分に与えられた責任だんだん大きくなってきています。

以上のように悪い点もありますが、舞台演劇に関わることができている喜びや楽しさが上回っているので今まで続けてこれました。

ほかのスタッフは辞めている人も多く、離職率もかなり高いですが、自分のやり方や立ち振る舞い方を地道に努力していけばいいと思って頑張っております。

今後、心残りがあって転職をしたいと考えている方がいましたら、思い残すことなくできるだけ若いうちに転職するのをお勧めします。

第二新卒はまだまだ採用枠が広いですし、その会社の期待も大きいので採用されやすいです。若い勢いは大切!!

やりたいことをやる人生は楽しいと思っています。

 

【第二新卒】大手から大手の転職状況と突破法

 

大手から大手への転職はできるか?

本記事をお読みいただく前に、表題の結論を先にお伝えしておきましょう!
大手から大手の転職は第二新卒にできるのか?ということですが、「難しいが可能である」ということが結論になります。
就職活動のときよりも必然的に難しくなりますし、大手にこだわる必要は実際にはないように感じます。
ですが、大手企業にもう一度と考える方も多いかと思いますので、その「難しい」といえる理由と、「可能である」という根拠についてお話していきましょう!

 

大手企業への転職が難しいワケ

なぜ、大手企業への転職が難しいか?
就職活動において、大手企業に何社も内定をもらえたでしょうか?そこに答えがあります。
リクルートワークス研究所の「大卒求人倍率調査2019年卒」を見ると企業規模別に、300人未満は9.91倍、300~999人は1.43倍、1000~4999人は1.04倍、5000人以上は0.37倍という求人倍率となっています。
大手企業の人気は明らかですよね。新卒でも内定が厳しく、新卒採用で充足する可能性が高い中で、第二位新卒への枠を用意することは積極的には行われません
加えて、大手企業は昇進や昇格には、新卒からの生え抜き組を優先する傾向にあります。
そして、毎年、何百人単位で採用を行うため、第二新卒の採用は不要だということが多いです。

 

それでも可能性は残されている

ですが、可能性は残されています。
新卒一括採用の廃止を経団連・内閣が発表しましたが、新卒一括採用をやめている大手企業も多くあります。
例えば、リクルートやYahoo、楽天などがそれです。
いわゆる「通年採用」を採用し、30歳未満であれば時期や経験問わず、一律に選考を行うというものです。
つまり、新卒と経験者と同じ土俵で選考に進めるということです。
こういった企業は将来的に必ず増えますし、今でも数多くあります。新卒一括採用に頼っていない企業もこのようにありますので、チャンスは残っているということになります。

 

「可能である」の根拠とは?

可能性は「通年採用」を実施している、実施していなくともそういった採用手法に拠っている企業があることが根拠だということはお話しましたね。
では、「大手から大手」が可能であるという根拠はというと、「あなたのポテンシャル」と「一定のビジネススキル・マナーを身に付けている」という2点にあります。
「あなたのポテンシャル」とは、上記で見たように、新卒で大手企業に就職することは至難の業ですが、その状況で内定をもらったという実績は「この人には何か、輝くポテンシャルがあるのでは?」と思わせるステータスになります。
そのため、期待されている可能性が高いということです。
「一定のビジネススキル・マナー」は中小企業とは違い、大手企業は研修に2~3か月かけることがスタンダードです。
そのため、大手に勤めていた第二新卒にはビジネススキル・マナーが一定ついているという期待がもて、採用した後にすぐにOJTで業務研修に入れるというメリットが採用側にもあります。
これらが、可能性が残されている根拠です!

 

まとめ

大手から大手は「難しいが可能である」ということが結論です。
ですが、大手企業にこだわる必要はないかもしれません。
大手企業と中小企業の採用基準は明らかに違います。
大手企業を受け続け、運よく内定をもらえることもありますが、転職活動を難化させる可能性があります。
大手企業に勤めて、なぜ退職するのかをまず考えてください。
その退職理由は大手企業でないと解消されないものでしょうか?
おおよそ、それが答えとなります。
もちろん、あなたにはポテンシャルが無限にありますが、それを生かす場は中小企業であろうと必ずあるはずです!
大手企業にこだわらず、それでも大手企業に就職したいと考えるのであれば、中小企業も受けつつ、幅広く転職活動を行うことをおススメします!
選択肢を広げながら、転職活動してみてくださいね!

僕の私の第二新卒転職 Part18

  

自分に合った働き方ができる転職先を見つける

前職は金融業界の営業職でした。

辞めた理由としては、大きく分けて3つあります。

1つ目は、結婚してからも働きたいという考えを持っていたので、営業職では体力的にも精神的にも長く働き続けるのは厳しいと感じたこと。

2つ目はお客様に利益が出るのかどうか不確定なものを、売り続けることに限界を感じたこと。

3つ目は、女性が長く続けられる職場環境ではなかったこと。

具体的に言うと、女性は結婚したらほぼ辞めるという会社の雰囲気があったからです。

働きながらの転職活動は時間的にも厳しかったので、前職を退職してから、転職活動に取り組みました。

長く働き続けることができる事務職で求人を探していましたが、自分に合った求人を探すことは思ったより難しく、時間がかかりました。

複数の転職サイト、ハローワークなどを駆使して無事に転職することができました。

新卒で入った会社よりも中途入社の方が会社の風土に馴染むのが難しく、また、即戦力として期待されているので大変なこともありますが、今の会社に転職できて良かったと思っています。

女性として、キャリアアップをのぞめる会社はそう多くはないので、自分に合った会社を見つけることが出来て満足しています。

転職活動では、自分が働くにあたって希望する条件をしっかり考え、それに合った会社を探すことが何よりも重要だと感じます。

 

試用期間でクビに!「誰でも出来る仕事」を一年間やってみた感想とは・・・

短大在学中に花屋の内定をいただいていました。

花屋を選んだ理由は、自分のセンスを活かした仕事がしたい思ったからです。

花屋なら、花束を作ったり花の名前をお客様にわかるようにポップを手書きで書く業務があるため、センスが磨かれるのではと思っていました。

はやく働きたいと思っていた私は、社長にお願いして春休み中から花屋で働かせてもらっていました。

正式には試用期間でしたが、試用期間中に「内では完成した人しか雇えないから、悪いんだけど内定取り消しにさせてもらいたい」と言われて職を失いました。

内定取り消しを受けて、私は大変落ち込みました。

仕事ができないというレッテルを張られた気分でした。

自分でもほかの花屋のスタッフさんたちの仕事にぜんぜんついていけず怒られてばかりで私は仕事ができない人だと感じて、社会に必要とされていないかもしれないとさえ思いました。

今の私からしたら社会人に出て二週間たらずで、仕事が満足に出来ることの方が稀だと思うのでそこまで気にならい思い出です。

しかし当時はとにかく視野も狭かったですし、内定取り消しになったことが恥ずかしく、近所の人と顔を合わせるのも嫌になり、結果的に一か月ほどニートでした。

でもこのままではいけないと思い、無料の求人誌や、有料の求人誌を入手して仕事を探しました。

でもどの仕事も自分にはできない気がしてしまい求人に応募できないでいました。

そんな時に地域の求人ペーパー(新聞折り込みではいってくるスーパーのチラシのような仕様のもの)で「だれでもできます!」と書いてあった食品工場の製造業の仕事をみつけ、

これならできるかも・・・と思い応募しました。

そのあとは食品工場で豆腐や油揚げなどの大豆製品をつくる製造業をアルバイトでしていましたが、誰にでもできる仕事ではなく、コミュニケーションスキルを磨いていけて達成感のある仕事をしていきたいと思い、一年間で食品製造の仕事を辞めてさらに転職しました。

初めてやむを得ず転職をしてみて、最初はやりたくもない仕事を毎日するのは苦痛でしたが、定職に就くことで自己肯定感が上がっていきました。

ニートの時は後ろめたく感じていた友人との外食も、お金と気持ちの余裕ができて楽しむことを自分に許せました。

また、「自分のセンスを活かしたい」という希望とはかけ離れた誰でもできる食品製造の仕事をすることで、どんな仕事でもカッコよく働いている人がいることに気がつきました。

結局は、どんな仕事につくかよりもどんな姿勢でその仕事に取り組むかどうかや、自分の未来に今やっていることをどう活かしていくかが私にとっては大事です。

 

転職活動を通して行動してみる事の大切さが分かる

前職は、主に店舗の内装設計と施工を手がける会社で、専属のテナント物販の設計施工を主に担当していました。

商業施設の設計施工会社のため、大量に資料を用意し、毎週のようにお客様と打ち合わせをこなし、施工スケジュールを確認しながら、デザインチェックから現場での施工確認を行うという、時間的にも体力的にもハードな仕事をこなしていました。

年収はそれなりにもらえる会社だったので、経済的な不満はありませんでしたが、それ以上に自分のプライベートの時間を持つという余裕がありませんでした。

仮に休日取れたとしても、普段から深夜近くまで働いていたため、時間的に余裕の持てる仕事に転職を決意しました。

なるべく前職で培ってきた技術を活かしつつ、1番の希望である時間に余裕を持つ事ができる会社を軸に転職活動を進めました。

一時期は学生時代に学んでいた英語に関する仕事も希望としていたので、違った職業を見ていましたが、面接で上手くマッチさせる事ができなかったこともあり、前職を活かせるリフォーム会社に無事内定を頂くことができました。

希望していた時間の余裕を持つという希望は存分に叶えられる環境の職場の為、その点については文句がありません。

ただ、前職と比べるととても小さな会社の為、色々と未成熟な部分があります。

年収もやはり前職よりは下がってしまった分、今度は経済的にどうにかしたいと思う部分も正直出てきました。

全てを叶える事は難しいと思いますが、ある程度の妥協精神は必要なのかなと思いました。

ただ、転職したからといってゴールではないとおもいます。

挑戦したい気持ちさえあれば、転職はかなえられると思います。

 

2度あることは3度ある…失敗を重ねた転職活動

10年以上前に学校を卒業しました。

希望する会社から内定を頂くことができなかった為、アルバイトを行いつつ就職活動を行い、第二新卒で就職をしました。

前職では、営業職で商品の契約に関わる業務に携わりましたが、ノルマに追われる日々と、アルバイトから正社員になる為と理由で当時の会社に入社した為、仕事へのやりがいを見出すことができませんでした。

結果、ツライ毎日を過ごすことになり退職しました。

当時の転職活動においては、自分が行いたい仕事を第一の目標に掲げて学生時代の転職活動を思い返し、失敗したことを省みることから始めました。

単純に給料が良い、休日が多い等の条件は2の次として、仕事内容を重視した求人検索を行い募集企業への応募を行いました。

転職活動については、面接にたどり着けるものの採用に至らなかったこともあり、順調と言えるような内容ではなかったです。

転職活動を行っている中で、内定を頂いた会社へ入社しました。

転職をして良かった点は、仕事内容にやりがいを感じることができました。

悪かった点は、同年代、同学年の方々よりも遅れて、入社したので、同期入社の仲間がいなかったことです。

転職の成否についてですがその後に転職をしてしまったので、当時の転職活動は、失敗だったと感じております。