第二新卒エンジニア必見!転職におすすめのプログラミング言語&Wフレームワーク
転職におすすめのプログラミング言語
転職におすすめのプログラミング言語はJava・JavaScript・Rubyです。
求人や業種にもよりますが、特にコレというこだわりがなければシェア率の高い上記の言語をおすすめします。
JavaはWebアプリケーションやパッケージソフトなど、幅広く使われている言語で、オブジェクト指向と呼ばれる言語の一つです。
JavaScriptもWebエンジニアの必須習得言語で、JavaやC言語などに比べ、比較的容易で学習しやすい言語です。
RubyもRuby on RailsというWebフレームワークの登場で人気が出てきた言語です。
ビッグデータに関するフレームワークのHadoopはJavaをベースとしており、Yahoo、Facebook、Amazonで採用されている実力派です。
他にも初心者向けのWeb用言語としてPHPがあります。
多くのWebサイトでPHPが採用されており、Webサイト開発の案件では必須のスキルとなっています。
また、最近人気が出てきたPythonはデスクトップアプリやWebアプリを構築する際に利用する言語で、データマイニングに最適なツールを備えています。
いずれもシェア率の高い言語ですので、覚えておいて損はありません。
プログラム言語は数多くあるため、ある程度自分の希望する業種や案件を絞り込み、それに応じた言語を習得するのが良いですね。
押さえておくべきWebフレームワーク
フレームワークは今や必須ツールで、フレームワークの利用経験はそのままアピールポイントとなります。
様々なシステム開発を効率化してくれるフレームワークですが、機能や使い方が異なるため、人気のフレームワークを押さえておいて損はありません!
・Ruby on Rails
フレームワークの代名詞と言えればコレ。
当初、Rubyは一つのプログラミング言語でしたが、Railsというフレームワークのおかげで簡単にWebアプリが作れるようになり、人気となりました。
自動のテンプレート生成が行え、MVCモデルを採用しており、ビュー及びコントローラーが1つのコマンドで作成できる容易さです。
・Django
こちらはPythonでWebアプリを開発する際に利用するフレームワークで、少ないコードでWebアプリを作成するフレームワークです。
セキュリティ力が高いのが特徴で、ユーザ認証システムではIDとパスワードを安全に管理する方法が提供されています。
また、各ファイルが独立しているので、汎用性が高く、カスタマイズが容易です。
・Laravel
PHPのフレームワークといえばこれ。
ただし、こちらのフレームワークを利用するためにはPHPとHTML5/CSSの知識が必要となります。
こちらのフレームワークはある程度のところまで自動生成してくれる、というのが特徴で、見た目のよいサイトを短時間で作成できます。
いずれのフレームワークも手軽に開発ができ、自動で作りすぎない、という点が共通しています。
・Javaフレームワーク
Javaのフレームワークは数多くありますが、有名どころには「Apache Struts」「Play Framework」「JSF」などがあります。
フレームワーク毎に得意分野があるため、目的別にフレームワークを選定すると良いでしょう。
Apache Struts
Javaを用いてWebアプリケーションを開発するためのフレームワークです。シェア率が高く、比較的規模の大きな開発に向いています。
Play Framework
Javaおよび関数型言語のScalaのプログラミング言語をサポートしているフレームワーク。使いやすく、開発しやすい点が特徴です。
JSF
ユーザーインターフェイスを作るのが容易。開発とデザインの切り分けが可能で、分業がしやすいのが特徴です。